占いと聞いて、最初にタロットカード占いを思い浮かべる方も多いかと思います。
タロットカードは自分で自分自身を占うセルフ占いをすることもでき、おまもり代わりに持ち歩く方もいます。
そんなタロットカードですが、「占いすぎると呪われる」や「タロットカード 危ない」などの噂が囁かれることもあります。
そこで今回は、なぜタロットカード 危ないという噂が流れているのかを解説します。
タロットカード 危ないと言われる理由とは
タロットカードが危ない、呪われるなどと噂される主な理由として以下の様なものがあります。
- カードのイラストが怖い(不気味)
- 暗い部屋や夜中に占うイメージがある
- 未来予知や透視などのオカルトなイメージがある
それぞれ詳しく見てみましょう。
カードのイラストが怖い(不気味)
タロットカードのイラストは、独特な雰囲気のある絵柄が描かれています。
有名なカードとして「塔」がありますが、高い塔に雷が落ちて、そこから人々が落ちていく様が描かれています。
他にも、ぱっと見では何を表しているのか分からない絵柄のカードもあり、少し不気味なイメージを持ってしまう人もいます。
暗い部屋や夜中に占うイメージがある
これはタロットカードに限らず占い全般に言えることかもしれませんが、暗い部屋や夜に占いを行うイメージが「怖い」と感じる方もいます。
これは、暗い部屋や静かな夜に占いを行うことにより集中力や直感力が高まり、精度の高い占いをすることが出来るためだと言われています。
しかし、暗い部屋や静かな夜というシチュエーションが不気味な雰囲気を醸し出しています。
未来予知や透視などのオカルトなイメージがある
普段から占いをしている方とは違い、馴染みのない人からすると、過去の出来事をズバリ当てられたり、未来予知のような占いは怪しいと感じるかもしれません。
オカルト的なイメージが強く、カードの絵柄や占いのシチュエーションも相まって「呪いの儀式」の様に感じてしまう人もいます。
タロットカードをやめた方がいい人の特徴とは
タロットカード 危ないと言われることもありますが、占い自体に危ない要素や呪いの力はありません。
しかし、タロットカードをやめた方がいい人というのはあるため、その特徴をご紹介します。
都合の良い結果しか受け入れない人
占いをしたが、あまり良い結果を得られない場合ももちろんあります。
そんな時に自分に都合の良い結果のみを受け入れ、悪い結果を無視したり、無理やり都合の良いように解釈したりする人はタロットカードをやめた方がいいでしょう。
これでは正しい占い結果を得られず、そもそも占いをする意味がありません。
むやみやたらに知り合いを占いたい人
タロットカード占いが出来る様になると、身近な人に披露したくなります。
しかし、占いはその人の気にしている事やプライベートな部分に深く入り込んでしまう性質があるため、むやみやたらに占いをしていると人間関係に問題が出てしまう可能性が高くなります。
本当にその人が困っている場合のみ占ってあげる様に気をつける必要があります。
タロットカードに頼りすぎてしまう人
占いに頼りすぎてしまう人もタロットカードをやめた方が良いでしょう。
1つの占い内容で、納得のいく結果が出るまで何度も占いをしてしまったり、とても重要な場面で占いの内容を過信してしまったりする事はやめましょう。
あくまでも自分で決めた選択肢の後押しにしたり、きっかけにする手段としてタロットカードを活用してください。
タロットカード 危ないと言われるまとめ
タロットカード 危ない・呪われるなどの噂について解説しました。
結論としてはタロットカード占い自体には危ない要素や呪いの力は無いため安心してください。
しかしタロットカードをやめた方が良い人、危ない考え方というのは存在しており、該当する人は気をつける必要があります。