皆さんご存知のトランプカードですが、近年はコロナ禍により家で過ごす時間が多かったこともあり、トランプの販売数が上がってきているんだそうです。友達や家族で集まる時間も増える年末年始、せっかくなので人数が多くても遊べるトランプゲームをご紹介しましょう。今回ご紹介するのは、小さいお子さんからお年寄りまでみんなが楽しめる「一休さん(七五三)」というトランプゲームです。ルールがとても簡単なので、ぜひ覚えてみんなで遊んでみてくださいね。
『一休さん(七五三)』ってどんなゲーム?
「1」「3」「9」(語呂合わせの193)が出たらプレイヤーがどれだけ素早く反応できるかを競うゲームです。最後にいちばん多くカードを引き取った人が負けとなります。トランプ 一休さん(七五三)は、反射神経と判断力を鍛えることができるゲームでもあります。とても簡単なルールで誰でも楽しむことができるゲームですが、特別ルールを加えることで難易度をあげることも可能です。
プレイ人数 | 3人~6人 |
対象年齢 | 3歳から |
難易度 | ★☆☆☆☆ |
『一休さん(七五三)』で使用するカード
トランプカードのみを使用します。ジョーカーを除いた52枚を使用します。小さい年齢の子でもカードを減らすことなく遊べます。
『一休さん(七五三)』のルール・遊び方
それでは『一休さん(七五三)』のルール・遊び方を紹介していきましょう。
ゲームの勝敗
トランプ 一休さんでは、最後に、1番多くカードを持っていた人の負けです。
ゲームのルール
① カードを切って円状に並べる。
しっかりとカードを切ったら、円状にカードを裏向きで並べます。並べる時は、円状で裏向きであれば、カードは縦向きでも横向きでも問題ありません。
② カードを1枚ずつ引いていく
円状に裏向きで配置されたカードを順番に一枚ずつ引いて、「一休さん」という掛け声とともに、円の中央に表向きに出します。
③ 中央に出されたカードが「1」「9」「3」の場合
中央に「1」「9」「3」のカードが出た場合は、素早く全員が中央に出たカードの上に手を置きます。
④ いちばん遅かった人が中央のカードを全部引き取る
手を置くのがいちばん遅かった人、間違ってお手つきをしてしまった場合も中央に出ているカード全てを引き取らなければいけません。
⑤ 円状に並べたカードが無くなったら終了
手元に一番多くカードを持っている人が負けとなります。
『一休さん(七五三)』のポイント!
- トランプ 一休さんでは、出されたカードが「1」「9」「3」かどうか素早く判断して、手を中央に置くことが重要です。
- トランプ 一休さん以外に、七五三「7」「5」「3」や、白菜さん「8」「9」「3」など、名前と数字を変えても楽しめます。
まとめ
トランプゲーム『一休さん(七五三)』のルール・遊び方は理解できましたか?大きく掛け声をあげながら、ぜひ皆さんで遊んでみてくださいね!