シンプルなルールで年齢を問わず、大人から子供まで誰でも楽しむことができる定番トランプゲーム『ババ抜き』!今回はそんな『ババ抜き』のルールと遊び方を紹介していきます。
既にルールを知っている方も、おさらいを兼ねて最後までご覧下さいね!
『ババ抜き』ってどんなゲーム?
『ババ抜き』とは、プレイヤーが順番に隣のプレイヤーのカードを引き、同じ札があれば捨て、ババ(ジョーカー)を持つ1人だけが残るまで続けるゲームです。
シンプルで誰でも楽しめるゲームでありながら、最後のババを巡る駆け引きにはドキドキさせられ、パーティゲームの定番として知らない人がいないほど、どこでも楽しまれているトランプゲームですね。
また、ババ抜きは英語で『Old Maid』と呼ばれています。世界中で楽しまれているトランプゲームなので、外国からお客様が来る際や、海外留学中にクラスメイトと仲良くなるきっかけとして一緒に遊んでみるのもいいですね!
プレイ人数 | 2人~8人程度(※3人以上推奨。2人だとどちらがババを持つか予想できるため)。 |
対象年齢 | 6歳から |
難易度 | かんたん |
『ババ抜き』で使用するカード
ババ抜きでは、以下合計53枚のカードを使用します
- ジョーカー
- ジョーカー以外のトランプカード全52枚
『ババ抜き』のルール・遊び方
それでは『ババ抜き』のルール・遊び方を紹介していきます!
ゲームの勝敗
先に持っていた札がなくなった人が勝ちとなり、最後までババ(ジョーカー)を持っていた人が負けです。
ゲームのルール
① カードを配る
親は、自分の左隣の人からカードを裏にした状態で、時計回りに一枚ずつ全てのカードを配ります。※カードが1枚多くなってしまう人がいても構いません。
② 同じ数字のカードを捨てる
プレイヤーはそれぞれ配られたカードを確認し、同じ数字のカードがあればペアにして捨てます(絵札は関係ありません)。
③ 時計回りにカードを引く
各プレイヤーが手札からすべてのペアを捨てたら準備完了です!
親の左隣に座る人が最初のプレイヤーとなり、右隣の人のカードを、カードの数字が見えない状態で引きます。引いたカードと同じ数字が手札の中にあれば、そのカードをペアにして捨てます。ペアが無ければ、そのまま手札に加えます。
最初のプレイヤーが引き終えたら、時計回りに他のプレイヤーも右隣の人のカードを引きます。
④ 手札がなくなれば勝ち!
順にカードを引き、先にすべての手札がペアとなって手札がなくなれば勝ちです!
最後までババ(ジョーカー)を持っていた人が負けとなります。
『ババ抜き』のローカルルール
あまり知られいませんが、実は以下のようなローカルルールが存在するようですよ。
定番ルールに飽きたらぜひ試してみてくださいね!
ローカルルール①
前のゲームで負けた人が、次のゲームで最初にババを持つ人になる。
ローカルルール②
前のゲームで最初に上がった人(最初に手札が全て無くなった人)は、要らないカードを2枚前のゲームで負けた人に渡すことができる。
『ババ抜き』で勝つためのポイント!
ババ抜きでは、誰がババを持っているのかを悟られないようにすることが重要です。
ババを最初から持っている、もしくは引いてしまった場合でも焦らずにポーカーフェイスを貫き、うまく相手に引いてもらうよう誘導しましょう!
まとめ
トランプゲーム『ババ抜き』のルール・遊び方は理解できましたか?
ぜひ皆さんも遊んでみてくださいね!