皆さんは今カジノで流行しているレッドドッグというトランプゲームをご存知でしょうか?単純なルール故に時間がかからずプレイ時間も短いので、旅行先で遊ぶトランプゲームとしてもおすすめです。そこでこの記事では、レッドドッグのルールや遊び方を紹介しています。カジノでやった時に備えて、配当の事例も掲載しておくので、海外のカジノエリアに行く予定の人はぜひこの記事でルールを覚えてみてはいかがでしょうか?
レッドドッグの基本ルールとは
レッドドッグは、ディーラーから2枚のトランプを配られ、そのカードの役によって配当が変わるトランプゲームです。同じようなルールでブラックジャックがありますが、レッドドッグはブラックジャックとは違い、ディーラーから配られるトランプは最大3枚までです。
それ故にカードの役を覚えるのが簡単なので、ブラックジャックやポーカーよりもプレイ人口の多いトランプゲームとして知られています。
レッドドックの役とは
レッドドッグではトランプが配られた地点で、コンセクティブが無いかどうかを確認します。コンセクティブとは、配られた2枚のカードの数字が隣合わせの数字であることです。例えば1と2や3と4など、2枚のトランプの数字が連続で続いてしまった場合は掛け金が戻され、再ゲームとなります。
レッドドッグで一番強い役とは
コンセクティブでは無かった場合、トランプの数字が同じでないかを確認し、もし同じ数字だったときはペアという役になり、3枚目のカードをディーラーから貰います。そして3枚とも同じ数字だったときは一番強い役のレッドドッグになります。
反対に3枚目が違う数字だった場合は、その場で負けとなります。
レッドドックでは無い場合の役の計算
コンセクティブでもペアでも無かったときは、配られた2枚のトランプの数字の差分がいくつかを計算します。例えばもし1とKだったらスプレッド11となり、4と7だった場合はスプレッド2となります。スプレッドが計算できたらディーラーから3枚目のカードをもらい、手札のスプレッドの間に3枚目のカードの数字が含まれていたら勝ちとなります。
レッドドッグの配当金と攻略方法について
レッドドッグの配当金はスプレッドの大きさによって違い、スプレッドの数字が低ければ配当金は上がります。反対にスプレッドの数字が大きいときは、3枚目のカードがスプレッドの間に来る確率が高いため、配当金も低いです。ですが、レッドドッグやコンセクティブ以外のときは、掛け金を倍額にもできるので、スプレッドの大きいときに掛け金を倍にして多額の配当金を獲得するのもおすすめです。
ちなみにスプレッドが低いときは、掛け金を倍額にしても3枚目の数字がくる確率はかなり低いので、掛け金をレイズしないほうがいいでしょう。さらに確率的な話をすれば、スプレッドが7以上あるときは勝率が50%を超えると言われているので、掛け金をレイズすることをおすすめします。
レッドドッグの平均的な配当金とは
レッドドッグでは一番強いレッドドッグの役で配当金が12倍、スプレッド8以上の場合で2倍の配当金が相場です。ただしカジノによってこれらは大きく違い、スプレッド5以上で既に配当金が2倍にしかならないカジノもあるため、レッドドッグで遊ぶときは配当金の緩さで遊ぶテーブルを選んだほうがいいでしょう。
日本ではレッドドッグで遊べないの?
日本ではカジノを禁止しているため、お金を賭けて遊べるレッドドッグはありません。しかし、アミューズメントカジノで遊べるレッドドッグはあるので、興味のある人は以下に紹介するアミューズメントカジノへ行ってみてください。
- カジスタ東京
- BACKDOOR KICHIJOJI
- A-high
なお、時期によっては遊べるトランプゲームが違うところもある点に注意しましょう。
まとめ
レッドドッグは、ブラックジャックやポーカーよりもルールが単純なトランプゲームとして知られています。配当金の計算もしやすいので、興味のある人は一度日本にあるアミューズメントカジノのコーナーで遊んでみてはいかがでしょうか?