旅行や空き時間の暇つぶしに持って行ったトランプでトランプタワーを作った結果、こんなに難しかったか?と思えるほどタワーができないことありませんか?実はトランプタワーはコツを掴まないと二段を積み上げることも難しいです。そこで、この記事ではトランプタワーを作るときのコツを徹底解説しています。空き時間に魅せる一発芸としてぜひトランプタワーを作ってみてはいかがでしょうか?
トランプタワーにおすすめのトランプ選びとは
トランプタワーを立てるときのコツは、トランプタワーを立てやすいトランプを選ぶことです。例えば紙のトランプとプラスチックのトランプには、トランプタワーを作るときにそれぞれのメリットとデメリットがあります。トランプタワーはトランプ同士を支えにしながら積み上げる仕様上、新しいトランプだと滑ってすぐに崩れてしまうことがあります。
そのため、ある程度使い古して曲がっているほうが積み上げやすいです。しかし、全てのトランプが曲がっていると積み上げやすくなるわけではありません。トランプタワーの屋根と土台部分は曲がっていると積み上げにくくなります。そのため、プラスチックのトランプのほうが歪曲しにくくトランプタワーを作りやすくなっています。
いろんなトランプタワーを難易度別に紹介
トランプタワーのコツは、始めに難易度の低いトランプタワーにチャレンジしてみることです。代表的なピラミッド型のトランプタワーは最も難易度が高く、柱を三角柱にするトランプタワーは難易度が低いです。ピラミッド型のトランプタワーは、柱のトランプを斜めに設置する仕様上、上のトランプの重さに耐えきれず、崩れてしまうことが多々あります。一方柱のトランプを三角柱にするやり方は、柱のトランプを真っすぐに立たせている上に、屋根に設置するトランプで柱のトランプ押さえつけて、トランプが崩れるのを防いでくれます。したがって、トランプタワーをするときは、トランプを垂直に並べて三角柱の形にしてください。
※通常どおり斜めに設置した方が枚数が少ない分作りやすいと感じる方も多いと思います。
ギネス記録からトランプタワーのコツを学んでみよう
ギネスブックにはトランプを1500セット以上使って7.6メートルのトランプタワーを立てた記録が残っています。これだけ高いトランプタワーが立てられるのであれば、コツもあるはずですよね。そこでギネス記録を達成したときのトランプタワーを立てている様子を調査してみました。
その結果、トランプタワーを立てるときのコツは驚異的な集中力でした。というのもギネス記録を達成したブライアンバーグ氏は、トランプタワーを立てるときに時間をかけており、ギネスブックに掲載されたトランプタワーも完成までに2週間の時間をかけています。さらにブライアンバーグ氏は、まだまだ高いトランプタワーが立てられると自信を露わに、今もなお新しいデザインのトランプタワーを魅せてくれています。
参考URL;ブラリアンバーク公式サイト
ディズニー公式のトランプタワーがあるって本当?
トランプタワーのギネス記録を持っているブライアンバーグ氏は、過去にディズニーランドのシンデレラ城のトランプタワーを作ったことがあります。完成までに1か月掛かったらしく、使用したトランプは3000セットを超えています。この時トランプタワーを作った場所は、幸いにも風が吹いていなかったようで、奇跡的にも野外にトランプタワーを立てることに成功しています。
この事から、トランプタワーを立てるときのコツは、風の無い場所でやるということが分かりますね。また環境的に風が吹かなくても、自分の息で倒してしまうかもしれないので、トランプタワー挑戦中はマスクなどで息がトランプに掛からないようにしたほうがいいかもしれません。
まとめ
トランプタワーを立てるときは、トランプ選びと立てる形状をしっかりと決めてからチャレンジしましょう。特にトランプの材質は紙とプラスチックで立てたときの感触がかなり違います。また、トランプの立て方も難しい方法から簡単な方法まで様々な立て方があるので、まずは三角柱に並べてチャレンジしてみましょう。