「トランプを使った遊び、何かないかな?」とお悩みのお父さんお母さん必見!この記事では、子供から大人まで楽しめる、とっても簡単なトランプゲーム「たこやき」のルールと遊び方を紹介します。必要なものはトランプだけ、難しいルールは一切なし!誰でも簡単に始められるので、家族みんなで盛り上がること間違いなしです。いつものトランプ遊びに飽きてしまった人や、簡単に盛り上がれるゲームを探している人は、ぜひ「たこやき」に挑戦してみてくださいね。
トランプの子供向けゲーム「たこやき」とは?
「たこやき」とは、トランプを使ったシンプルながらも面白いゲームです。トランプゲームの王道「大富豪」では、大人からすると慣れれば「大富豪 ルール 簡単」だと思いますが、子供からすると、なかなか難しいものです。その点、このゲームではトランプを使ったアナログゲームの中で、運要素が重視されており、子供から大人まで誰でも気軽に楽しむことができます。
対象年齢やプレイ人数は?
「たこやき」は、対象年齢が幼児から大人まで広く設定されており、4歳児でも理解しやすいルールが特徴です。プレイ人数は基本的に2人ですが、工夫次第で3人以上でも楽しむことが可能です。通常のカードゲームのように、能力差が影響しにくいルール構成なので、小さな子供とも対等に遊ぶことができる点が特徴です。家族や友人同士で集まる機会にぴったりのゲームで、年齢やスキルに関係なく楽しめます。
トランプ「たこやき」の基本ルールと遊び方
「たこやき」は、基本的にシンプルなルールながら、運によるドキドキ感やカードをめくる際のワクワク感がたっぷり詰まったこのゲームは、何度も遊びたくなる魅力があります。まずは基本的なルールと遊び方を見ていきましょう。
ゲームの準備と進め方
ゲームを始める前に、まずは54枚のトランプ、一組を用意します。大切なのは、ジョーカーと普段使わないスペアのババも含めての54枚です。プレイヤーそれぞれの陣地には、10枚ずつのカードが設定され、残ったカードは山札として中央に置いて待機させ、準備完了です。次に、ゲームの進め方について流れをステップごとに紹介します。
カードを配る
最初に、プレイヤーにはそれぞれ10枚のカードが配られます。このカードを手元に並べたら、余ったカードは山札として場に置きます。どのプレイヤーが最初に手を出すかは、じゃんけんなどで決めるとスムーズです。
場にカードを出す
先攻のプレイヤーは、山札から一枚カードを引きます。このカードが1~10の数字以外なら、ターン終了となり次のプレイヤーに交代です。しかし、引いたカードが1~10の数字であれば、自分の陣地でその数字に対応するポジションのカードをめくります。そのカードが再び1~10の数字であれば、さらに対応したカードをめくることができます。
引いたカード | ターン | 詳細 |
1~10 | 継続 | 引いたカードの数字位置をオープンし、再度「継続」か「終了」となる。 |
ジョーカー | 継続 | 1~10の手元カードの内、好きな位置をオープンできる。 |
11~13 | 終了 | カードを捨札場に置き、自分のターンは終了。 相手のターンに移る。 |
既に引いている1~10 | 終了 | カードを捨札場に置き、自分のターンは終了。 相手のターンに移る。 |
「たこやき」を完成させていく
「たこやき」が本領を発揮するシーンは、連続してカードをめくることができたとき。例えば、場に出したカードが次のめくるカードを示唆している場合、連続してカードをめくることができ、その連鎖が非常に気持ちいい瞬間です。こうして1から10までのカードを順にそろえることを目指します。
ゲーム終了
誰かが先にそれぞれの数字(1~10の場所全て)をカードで埋めることができれば、そのプレイヤーの勝利とします。山札が尽きた場合も捨札場をシャッフルし、再度山札とするため、ゲームを続行し、すべてのカードがひっくり返った状態になるまで続けます。
まとめ
トランプで子供向けのゲーム「たこやき」は、シンプルながらも奥深い楽しさを味わうことができます。その運要素により、年齢を問わず平等に楽しめるため、家族団らんや友人同士の集まりの際にぴったりです。まだ遊んだことがない方は、この機会にぜひ「たこやき」を試してみてくださいね。