自見壮二朗さんは2024年に行われた第71期名人位決定戦で優勝し、第71期の名人となりました。そんな自見壮二朗さんの出身大学や高校はどこなのでしょうか。家族構成も気になるところです。そこで今回は、競技かるた第71期名人・自見壮二朗の大学や高校について、家族構成も含めて調査したので、ご紹介します。
自見壮二朗の大学
自見壮二朗さんの出身大学は、九州大学の大学院工学府に所属しており、現役の大学院生です。九州大学と言えば、国内でもトップクラスの国立大学で、九大という名前で知られています。大学入学時はちょうどコロナ禍だったので、友人がなかなかできず授業の面でも不安を抱えることが続いたそうです。クラスでの少人数の集まりがあっても、実家から通っていたため親にコロナをうつしてはいけないと思い、参加できなかったという時期もありました。
自見壮二朗さんは学内のサークル「九州大学かるた会」に所属していて、2023年に新設されたまだ新しいかるた会です。現役学生のほか、九大OBも参加しているそうです。長いときは12時間連続で練習に打ち込むこともあるそうで、試合も長時間になることが多いため、集中力はもちろんのこと、体幹のトレーニングも必要だとコメントしていました。
自見壮二朗の高校
自見壮二朗さんの出身高校は、福岡県立福岡高等学校です。福岡高校には百人一首部という部活があり、自見壮二朗さんもこの部活に所属していました。30名を超える部員がおり、第45回全国高等学校選手権大会団体戦4位、第46回全国高等学校選手権大会団体戦ベスト16という成績を残しています。
百人一首部があるなんて珍しい!と思われた方もいるかもしれませんが、漫画「ちはやふる」の影響で人気が高まり、競技かるた 年収を検索する人もいるほど、現在では全国で競技かるたを部活として持つ高校も多くあります。暁星高校(東京)、関東第一高校(東京)、浦和明の星女子高校(埼玉)、富士高校(静岡)などが有名で、富士高校は「ちはやふる」のモデル校としても有名です。
自見壮二朗の中学校
自見壮二朗さんの出身中学校は、福岡県の古賀中学校です。自見壮二朗さんは、名人位を獲得した後、母校の古賀中学校を訪ね、競技かるたの早業を披露し夢に向かって挑戦する大切さを伝えました。生徒たちにとっても良い思い出、良い影響を与えたようです。
自見壮二朗の経歴
自見壮二朗さんは福岡県古賀市の出身で、5歳の頃に2つ年上の兄と一緒にゲームソフトで百人一首を覚えました。その後、櫛田神社小学生かるた大会に出場した際に「古賀なにはがた会」の紹介を受け、競技かるたを始めます。小学 5 年生の時、全国小・中学生選手権大会で優勝し、中学3年間3連覇を果たしています。また、高校 2、3 年生の時には、全国高学校かるた選手権大会を2連覇(23 年ぶりの連覇)しました。
2020 年名人位予選では初の西日本代表となり、挑戦者決定戦も勝利し、67 期名人位決定戦挑戦します。名人位を目指しましたが残念ながら敗退してしまいました。しかし、2023 年第 62 回全日本選手権大会初優勝では初タイトルを獲得し、2025年1月には第71期名人位決定戦で、4連覇を目指すタイトル保持者を破り、名人位を獲得しました。
プレースタイル
自見壮二朗さんのプレースタイルは、特別トリッキーでもなく、捨て札があるタイプでもなく、ビハインドでも自陣を固めるというよりは相手陣も捨てられないような、オールラウンドのスタイルです。試合の前は緊張するそうですが、自分に甘えてしまわないように、自分にプレッシャーをかける感じで「負けたらだめだよ」というような言葉を自分に言い聞かせて、最後までしっかり戦えという風に、自分の気持ちを奮い立たせるようなことが、大会前は多いそうです。
競技かるたは文化とスポーツの融合と言いますが、実は自見壮二朗さんは実は運動が苦手で体力テストも下の方なのだそうです。しかし競技かるたは、運動が苦手でも真剣勝負ができるので、何かに打ち込みたい・仲間と切磋琢磨したい・真剣勝負がしたいけど運動は苦手…という人にお勧めしたいと語っていました。
かるたの師匠は誰?
かるたを始めた頃は、福岡県古賀市の、なにはがた会の矢山ゆきえさん、京谷千惠子さんという2人のA級公認読手の先生が、かるたの基本的なルールやマナーを教えてくれた一番初めの先生だそうです。小学4年生からは九州大学かるた会の練習に混ぜてもらっていて、そこでは内川信幸 七段や、指宿立 六段、鶴田紗恵 七段に指導してもらったそうです。
高校のOGの北野律子 八段と九州大学のOBの北野嘉文 八段という、北野夫妻には大会のアドバイスなどももらったりしていました。現在は競技かるた 楠木早紀に練習相手になってもらうこともあるそうです。
子供の頃、一緒に百人一首を始めたお兄さんも、自見壮二朗さんの競技かるた人生の中ではキーパーソンですよね!様々な方に支えられて今の自見壮二朗さんがあるようです。
次の目標
自見壮二朗さんは、第71期名人位決定戦で名人位を獲得した後、次の目標について、名人はひとつのステップで、「日本一の選手になる」ことを大きな目標にしながら、何期取るというよりも毎年成長し、自分が納得できるところまでやっていきたいと語っていました。
自見壮二朗の父親や家族構成
自見壮二朗さんの家族に関する詳細の情報は公開されておらず不明ですが、兄と百人一首を覚えたというエピソードから、お兄さんがいることはわかっています。父・母・兄の4人家族なのでしょうか。
ネットで自見壮二朗さんの父親と調べると、自見庄三郎さんという政治家の方が出てきます。自見庄三郎さんも福岡県の出身で九州大学を卒業していますが、自見庄三郎さんに息子がいるという情報はありません。自見という苗字は大分や福岡では多い苗字なので、たまたま同じ苗字だっただけの可能性が高そうです。
まとめ
今回は、競技かるた第71期名人・自見壮二朗の大学や高校、家族構成などをご紹介しました。自見壮二朗さんは九州大学出身で現在も大学院に通っており、勉強もしながら競技かるたの名人位を獲得しました。競技かるたは現在身近なものになり、競技人口も増えているようです。自見壮二朗さんもまだまだ若いのでこれからの活躍が楽しみですね!









