子供の頃の定番の遊び「トランプ」、マジックやババ抜きに大富豪・七並べと家族でも楽しめることから幅広い年齢層から愛されているカードゲームの1つです。そして、見た目がカッコいいことで少年心を燻るのがトランプ投げではないでしょうか。今回はトランプを知っていたら一度は憧れるトランプの投げ方についてご紹介します。
トランプ投げを成功させるには
ここからはトランプ投げを成功するまでにチェックするべき項目に分けながらご紹介していきます。
トランプの投げ方もそうですが順を追って確認して成功させましょう。
トランプの種類と特徴
まずはトランプの種類からご紹介していきます。
トランプの種類は紙製とプラスチック製の2種類が一般的です。
トランプ投げに適しているのは、より強度が高いプラスチック製になります。
紙製のトランプはトランプタワーを作ったりしたい方、室内でのみ使用する方が向いており、プラスチック製のトランプは強度に優れており汚れにくく室外で使用しても洗ったりできることが特徴的です。
ちなみにトランプタワーを作りたい方はプラスチック製は滑りやすいのでおすすめしません。マジックやパラパラとカッコよくシャッフルしたりマジシャンがよくするスプリングなどをしたい場合はプラスチック製がおすすめです。
トランプの持ち方
一般的なトランプ投げの持ち方は右利きであれば右手の人差し指と中指でトランプの右上の角を挟み、右下を親指の付け根あたりに当てる感じで固定します。
トランプの投げ方
トランプの投げ方は持ち方で説明した状態で軽く肘を曲げ、手首のスナップを利用しながら手のひらを返すように外側へ振り投げます。
野球のピッチングのように体のしならせ先まで力を伝えていくようなイメージで、肘から手首のスナップで外側に力を伝えていくと安定するのではないでしょうか。手首のスナップのスピードで威力を調整できるので安定するようになったら威力の調整にも挑戦しましょう。
投げ方のコツとコントロール
トランプをまっすぐ投げたいのであれば的・投げる手元(トランプ)をまっすぐ線で繋ぐように意識するといいでしょう。姿勢は正しく肘を固定するようにイメージすると成功率が上がります。
まっすぐ投げれるようになったら高さは膝で調整し、カードの軌道が地面と並行するようにできると野菜も切れるようになると言われています。
一つのテクニックとしてブーメランのように投げる方法もあり、まっすぐ投げれるようになったらそちらも挑戦してみてはいかがでしょうか。
おすすめトランプの投げ方動画
ここからはおすすめのトランプ投げ方動画をご紹介していきます。
【教えた芸能人100人以上】達人によるカードの投げ方を詳しくご紹介‼️
(引用: YouTube公式「ジョマジ ! TV」)
今回、ご紹介したトランプの投げ方の動画になります。3年ほど前の動画ですが、今回ご紹介した内容が非常に分かりやすくまとまっていておすすめです。
かっこいいカードの投げ方講座その3【キュウリの切り方編】
(引用: YouTube公式「ジョマジ ! TV」)
トランプ投げといえばきゅうり切り!トランプで本当にきゅうりが切れてしまいます。こちらの動画でも投げ方のコツを分かりやすくご紹介されています。
トランプ投げをする上での注意点
動画をご紹介したようにプラスチック製のトランプでのトランプ投げは非常に危険だということを理解しておきましょう。プラスチック製であれば肌を切りつける危険性もあれば、紙製だったとしても人がいる中で明後日の方向に飛んでしまい目に当たれば非常に危険です。練習する場合は人がいない場所を選ぶようにしましょう。
まとめ
小さい頃に一度は憧れるトランプ投げ、今回はトランプの投げ方についてご紹介しました。最近の子供達はどうしてもゲームに夢中になりがちです。教え方を間違えば危険な遊びかもしれませんが、実際に体を動かして技術を身につける。こういった遊びも体験して親から子、子から孫へと伝えていってもらいたいですね。