【カジノ】『クラップス』ルールと遊び方を紹介！配当や攻略法も

「クラップス」は、多くのカジノで用意されプレイヤー同士が一体になって盛り上がる人気のゲームの一つです。日本ではあまり馴染みがないため、クラップスについて詳しく知らない人も多いことでしょう。

そこで、クラップス ルールや遊び方、配当や攻略法など詳しく解説していきます。

クラップスとは

クラップスとは、2個のサイコロ（ダイス）を使って行われる人気のカジノゲームです。

しかし、クラップスには賭け方がたくさんあるため、少し複雑となっています。ところが、クラップスのハウスエッジは低く、プレイヤーに有利なゲームでもあるんです。

クラップスの遊び方

クラップスの遊び方をご紹介します。

サイコロを振る

まず、「シューター」と呼ばれる人がサイコロを振ります。ランドカジノだと、プレイヤーの中から順にサイコロを振りますが、オンラインカジノでは異なります。テーブルゲームだと1対1のため自分でサイコロを振り、ライブカジノはディーラーがシューターを務めます。

一投目（カムアウトロール）

一投目のラウンドを「カムアウトロール」と呼びます。このラウンドの出目の数によってゲームの進行が変わるんです。

二投目

カムアウトロールで2つの出目の合計が「4〜10（7は除く）」であれば、二投目のサイコロが振られます。この際、新しく賭けを追加したり、賭け金を上乗せすることも可能です。

クラップス ルール

次にルールをご紹介していきましょう。

一投目（カムアウトロール）

一投目はシューターが勝つ「PASS LINE（パスライン）」かシューターが負ける「DON’T PASS（ドントパス）」が基本のベット方法になります。

二投目

二投目以降は、一投目に投げた合計数がナンバーとなるためルールが異なります。

賭け方

二投目以降は基本のベット以外に多くの賭け方が存在します。

COME（カム）

カムは、パスラインと同様でシューターの勝利にベットします。「7・11」が出れば勝利、「2・3・12」が出れば負けとなります。

DON’T COME（ドントカム）

ドントカムはカムの反対でシューターの負けにベットします。「2・3・12」が出れば勝利、「7・11」が出れば負けとなります。

ODDS BET（オッズベット）

オッズベットはパスライン・ドントパス・カムのいずれかをベットした際に賭け金の上乗せができる特殊な賭け方です。なお、オッズベットは確率に応じて配当が変動するため控除率が0%となります。そのため、プレイヤーにとってはとても有利な賭け方の一つです。

その他

その他に「レイオッズ」「ハードウェイ」「プレースベット」「エニークラップス」「エニーセブン」「イレブン」などまだまだ多種多様なベット方法があります。

配当

攻略法

クラップスでは、パスライン・ドントパス・カム・ドントカムの賭け方が低いハウスエッジとなっています。そのため、それぞれの賭け方を続けることで、ハウスエッジを約1.4%に抑えることが可能です。

また、オッズベットはハウスエッジが0%であるため、勝率が50%と大変有利です。よって、クラップスではパスライン・カムにオッズベットをプラスすると一番稼ぎやすいといわれています。

最後に

クラップスはサイコロの出目に一喜一憂するとても盛り上がるカジノゲームです。また、ハウスエッジが低い特徴もあり、ハウスエッジを抑えつつ堅実に勝利を目指すことができるでしょう！

ぜひ、ルールを覚えてプレイしてみてくださいね。