【トランプ】闇のゲーム?『バサ』噂のルールとは?危険や禁止と言われるのは何故?
闇のゲームという噂で話題となったトランプの『バサ』と呼ばれるカードゲーム。情報が少なすぎるバサについて、今回は噂されているルールをまとめてみました。また、なぜバサは「危険」や「禁止」と言われているのかも調査してみました。
『バサ』と呼ばれるトランプゲームとは
都市伝説として噂のバサ、テレビ番組「やりすぎ都市伝説」で岡野陽一が紹介し話題となりどんなゲームか調べた人も多いことでしょう。
都市伝説と言われるくらいなので正確にバサというトランプゲームが実在するかというのは不明ですが、バサは色んなカードゲームの面白いところをいいとこ取りしたようなルールとも噂されています。
トランプゲーム大富豪を大貧民という地域があるようにとあるようにトランプゲームから派生し、それぞれの地域のルールに変わっていったのではないかとも言われています。
中東のトランプゲームから派生してできた?
バサというトランプゲームを調べていたら似たようなトランプゲームで「バスラ(BASRA)」というゲームが引っかかります。
ヨーロッパや中東、トルコなどで楽しまれているトランプゲームで、そのバスラもヨルダン・バスラ、イエメン・バスラ、エチオピア・バスラ、レバノン・バスラA、レバノン・バスラBなど様々な派生のゲームがあります。
やりすぎ都市伝説での情報を整理すると次のようなことがわかります。
『バサ』噂のルールを検証!
それでは、番組での情報やネットで出回っている情報を基に『バサ』の特徴やルールを紹介していきたいと思います。
バサの特徴
番組での情報を整理すると以下のようになります。
- トランプ一組でできるカードゲーム
- 人数は4人がベスト
- 上がる時に「バサ」という
- バサ返し
つまり、人気ゲームの面白いところを総取りしたような印象のトランプゲームになります。
噂のルール①
確証はありませんが噂となっているルールがあります。
52枚のカードを使いまず、手札が配られ山札から4枚のカードが場に置かれるそうです。
その後、様々な条件を元にカードを回収していくゲームのようで、自分の番になったら手札のカードの数が場に出ているカードの2枚以上の組み合わせと合っていればそのカードを回収できるというもの。回収したカードは手札には加えず近くにまとめておくそうです。条件の合うカードがなければ裏返した手札のカードを場のカードの上に置き、プレイヤーの手札がなくなったらまた手札を配りこれを繰り返していくと言います。
最終的に取ったカードのポイントで競うゲームのようです。
噂のルール②
出どころは不明ですが、X(旧Twitter)で見つかったというルールが以下になります。
- 1人8枚の手札が配られて、山札から3枚のカードが場に置く
- プレイヤーは手札のカードを駆使しながら、条件を満たすことのできた場のカードを回収する
- 回収できなかった場合は、手札から1枚を取って場のカードの上に置く
- 手札がなくなったら山札からプレイヤーにカードを配る
- 特定のカードを回収するとポイントをもらえる
噂①のルールに似たようなルールになっています。
ドボンと二・八にも似ている?
日本で遊ばれているトランプゲームの中でバサの噂のルールに類似したゲームがあります。それがドボンと二・八といったトランプゲームです。山札から場にカードを置き、自分の番になったら同じマークのカードをおくことができます。こういった点からバサはとあるトランプカードゲームから派生してできた地域ルールのゲームなのではないかと言われています。
危険や禁止と言われる理由
危険だから絶対に語ってはいけないと言われるバサ。
その危険だと言われる理由は調べてみたところ賭博性が高すぎて破産するからということでした。
地域ルールで通常の賭博より賭博性が高いので人生が狂った人もいることから危険と言われているようです。どんなギャンブルにも言えることですが、やりすぎたらそれは人生も狂うことでしょう。
まとめ
いかがだったでしょうか。今回は闇ゲームと呼ばれる『バサ』というトランプカードゲームの噂について調べてみました。とある工場で行われているというトランプゲームですが、決して語ってはいけないというバサ、都市伝説となっているくらいでここまで情報がでないとなると本当に実在するのか怪しいですね。もし、本当にあるとしたらどんなゲームか見てみたいものです。